「温かいきしめん」vs「きしころ」アンケート結果発表!
きしめんの好きな食べ方をアンケート調査
温かいきしめん、冷たいきしころ、皆さんどちらがお好きでしょうか?
先月、SNSできしめんの好みに関するアンケート調査を行いました。
回答者は60名で結果は下記の通りです。

【回答者のコメント】
「きしころの冷却効果がすごい、という印象があります。表面積が大きいのがいいのかも」
「冬は温かいもの、夏は冷たいもの!って言われて育った。大人になってどちらも通年化したから、好きに楽しめるからありがたい!気分で決めるけど、コロのが多いかな」
「きしころ」派が「温かいきしめん」派を倍近く上回るという結果となりました。これは、きしめん復権の立役者「きしころスタンプラリー」の効果が大きいのではないかと推測されます。加えてアンケートの実施が7月だったことも影響したのかもしれません。誰しも今食べたいものが真っ先に頭に浮かぶでしょうから、「暑いからきしころ!」とイメージする人が多かったと想像ができます。
とはいえ「どっちも好き」という回答が3割以上あり、どちらかに大きく偏った結果ではないとも解釈できます。その日の気候や気分、トッピングの種類などによって、時々で食べ分けている人が多いのではないでしょうか。
温度によってガラリと変わる味わい
筆者は近年、「冬でもころ!」派で通してきたのですが、当メルマガの取材ではできるだけ原点ともいうべき温かいかけきしめんを食すようにしています。すると、かけところでは麺の印象が想像以上に大きく変わることにあらためて気づきました。ころだとピン!と強くコシを感じられたものが、温かいかけだともっちり柔らかに。さらにころはするする小気味よく舌の上を滑っていきますが、かけはつゆとの一体感をもってゆっくりおなかに収まっていくため、より食べごたえを感じます。つゆも、ころではのどごしのよさ、かけでは立ち上る香りが強く印象に残ります。麺とつゆの組み合わせは同じなのに、温度が異なるだけでまったく違うメニューといってよいほど、異なるおいしさを体感できるのです。

きしころは麺の食感をダイレクトに楽しめるのが魅力のため、具はシンプルに薬味だけという店も。写真は「香流庵」(名古屋市名東区)

温かいかけきしめんは、麺がつゆを吸いやすくなり、もっちり柔らかな食感になり、つゆの香りもより強く感じられる。写真は「えびすや勝川店」(愛知県春日井市)
アンケートで温かいきしめんを選んでくれた人は今度はころを、ころを選択してくれた人はお次はかけを。普段と違う食べ方をチョイスしてみると、きしめんの奥深さをあらためて体感できる上、お気に入りのお店に通う楽しさも2倍に広がることでしょう。
※写真撮影/すべて筆者
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